今年度は家庭の事情で色々慌ただしかったり、帯状疱疹になっていたりしてなかなか休日らしい休日をおくれていなかったのだが、今日は久しぶりに休みを堪能した。
横浜に出かけて滑り込みでモーニングを食べて昼食代わりにして、おやつにタピオカドリンクを飲み、ちょっとした小物や植物を買ったり、値札を見て服を買わなかったりした。
楽しかった。
横浜みなとみらいにMARINE & WALK YOKOHAMAというちょっと気取った商業施設があるのだが、その中にある植物屋さんがかなり安いので、安く植物を手に入れたい人におすすめ。
MARINE & WALKは全体的に価格帯高めのお店ばかりなのだが、この植物屋さんだけはかなりお買い得感ある。
ただしオシャレな鉢とかには入ってない状態での販売なので、別途鉢を買い求めるのがめんどくさいという人にはおススメできないけど。
逆に、地植えしたい、寄せ植えしたい、板付けしたい、みたいな人には最適だと思われる。
あと、最近いくつか映画を見た。(といってもU-NEXTとかで旧作を見ただけだが)
■女神の継承
■ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
■ライダーズ・オブ・ジャスティス
全部面白かったですが、個人的には「隣の家の少女」と「ライダーズ・オブ・ジャスティス」が特におススメでした。
以下、ネタバレ含む雑感想。
「隣の家の少女」は鬱映画ランキングにたまにランクインしてるタイプの映画ですね。
ウシジマくんの洗脳くんの海外版みたいな感じでなかなか面白いです。
ただ、洗脳くんって割と有能というか、どこに行っても犯罪展開していけそうな感じだけど、こっちはなんていうか……社会全体から見たら取るに足らない感じのヤツが、たまたま色んな要素が重なって暴君化した感じで、個人的にはより好き。
「ザ・ギフト」は見る前はあんまり期待してなかったけど、想像してたよりだいぶ好きな感じの映画でした。
復讐系の映画って割と復讐対象本人よりも巻き込まれてる周りの人の方がかわいそうじゃね?というシコりが残りがち問題あったり、
あと自分もいい年なので、復讐が成功してやったぜ!スカッとジャパン!みたいな盛り上がり方はあんまりしない……
けれども、その過程を追ったり、原因に迫っていく感じとかは面白いから好き。
「女神の継承」はちょっと事前に勝手に内容を予想して期待しすぎちゃって、そこからは外れてたなという感じはあったものの、かなり面白かった。
ホラー映画なのにちょっとカッコよさを目指してる感じが好感度高い。
ドキュメンタリー形式でこの終わり方ありえるの!?みたいな事はちょっと思った。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」はたしかピーナッツ君がおすすめしてたなーと思って見た。(名作映画の話題になると割と名前があがる作品なのでもっと早くみとけよという感じではあるが)
実は個人的にブラピってあんまり好きじゃなかったんだけど「ブレット・トレイン」とこの映画の影響で今はかなり好きなった。
ディカプリオとブラピのダブル主演っていうだけで画面が豪華すぎるのズルいんだよな……
本作のブラピはなんか日本の学校で英語の先生をやってる白人が発する威圧感みたいなのを感じで、自分の学生時代を思い出してちょっとイヤな気分になったりした。
まあ強くてカッコいいから主人公陣営にいる分には心強い存在ではあるのだが。
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」は個人的にかなり予想外のどんでん返しがあって軽く精神を揺さぶられたので印象に残りました。
内容自体は、(重すぎて笑っていいのか悩む系の)ジョークが散りばめられたアクションコメディ(ほんとにコメディか?)という感じの作品で、かなり見やすいと思うので肩の力を抜いてボーっと見るのに向いていると思います。
自分はマッツミケルセンがめちゃくちゃ好き――特にカジノ・ロワイヤルのル・シッフルとかハンニバルのハンニバルとか――なので、本作の坊主頭マッツは美形の無駄遣い感があってちょっといただけないな……という感じはあったものの、映画として面白かった&マッツが出てなかったら観なかっただろうな~と思うので結果オーライですね。
という感じでした。
だいぶ雑語りですが、5作ともそれぞれ見どころがあっておススメなので、気になってた作品があれば是非見てみてください。
皆さんのおすすめ映画も、待ってるぜ!